四海翻騰雲水怒 四海 翻騰(ほんとう)して 雲水 怒りという部分(全文はこちらのサイトで見ることができます)。毛沢東の直筆でしょう。
五洲震盪風雷激 五洲 震盪(しんとう)して 風雷 激し
ちなみに「詞」とは「一句の字数が不揃いのことが多く、韻の踏み方が絶句や律詩と比べてはるかにメンドーくさい」もので、「満江紅」というのは題名ではなく曲調(メロディー)なのだとか。
南宋の武将・岳飛の作った、同じ曲調の憂国の詞が大変有名なようです。
(教えてくださったHIDEN様、智奇鬼様、ありがとうございました。)