清朝末期の光緒10年(1884年)に完成した台北府城の、5つの城門の一つ。
日本の統治下で、城壁や西門、官衙などの建造物は破壊された。4つの城門は取り壊しを免れたが、
東門・南門・小南門の3門は改築されてしまい、当時の面影は残っていない。
陸橋建設工事の予定があった北門は取り壊しが決まっていたために改築が先送りになり、
その間に古跡保護の意識が高まったため、創建当時そのままの姿に残っている。
旅行記はこちら。
台北府城北門(承思門)
1985.9.3発行
淡水紅毛城
1985.9.3発行
澎湖天后宮
1986.11.14発行
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