料理編

見るからに美味そーなキムチの切手です。
友達と一緒に出かけた「切手の博物館」（東京・目白）で購入したのですが、その日の夕飯は全員一致で「焼き肉！」でした（笑）。

■　中国編

料理の後ろの字はメニューで、どうやら一番右端に書いてあるのが図案の料理と推理しました。

「佛跳牆」は鶏肉、干しアワビ、干しナマコ、干貝、フカヒレ、火腿、椎茸、ナツメ、甘栗などの山海の珍味を壺の中に詰め、調味して３時間蒸した料理。鶏肉を食べたくなったさる和尚が「仏様が召し上がるから」と注文したのがはじまり、とか。なので、料理の名前も「仏様まで寺の塀を跳び越えて食べに行く」なんだそうです（笑；　でも確かに美味しそう）。

「東坡肉」は皮付きの豚バラ肉を角切りにして、一度油で揚げてから、醤油でやわらかく煮込んだ料理。黄州に左遷された蘇軾（蘇東坡）が、故郷の味を懐かしんで工夫したものだとか。

「北京烤鴨」は言わずとしれた北京ダックですね。でもあとの料理については不明・・・

参考文献　：　「丁さんの食談義」（丁秀山／筑摩書房）

■　タイ編

「ソムタム」：細く切った青いパパイヤを、唐辛子・ニンニク・ライム・ナンプラー・砂糖等で作ったソースやピーナッツ・トマト・干しエビ等と専用の鉢で叩きながら和えたサラダ

「ナムプリック・オン」：ひき肉とトマトのディップ

「サイウア」：チェンマイソーセージ。豚肉にレモングラス・ウコン・バイマックルー（こぶみかんの葉）・パクチーなどのハーブやスパイスを混ぜてつくる

■　トルコ編

■　イスラエル編

つぶしたヒヨコ豆にいろいろなスパイスを混ぜ、丸めて揚げたコロッケのような食べ物。

■　チェコ編

2005年のヨーロッパ切手のテーマは「食」。というわけでチェコからは美味しそうなビールとチキン。ちなみに一人あたりのビール消費量が世界一なのはチェコだとか。チキンの付け合わせは多分クネドリキですね。細かくしたパンを混ぜた蒸しパンみたいなもので、それ自体に味はあんまりないんですが、ソースにつけて食べると美味しいのです。

■　フランス編

白いんげん豆と豚肉（または鳥肉）をトマト・ブイヨン・数種類のハーブとともに土なべで煮込んだ南フランスの郷土料理。

タルト生地の中に、卵・生クリーム・ベーコンを流し込み、チーズをのせてオーブンで焼き上げたロレーヌ地方の郷土料理。

■　地中海料理編

デュラム小麦の粗挽粉に水を含ませ、調理後の大きさが約1mm大の小さな粒になるように丸めてそぼろ状にしたもの、またこの食材を利用して作る料理のこと。北アフリカもしくはその北側のシチリアで発祥したと考えられており、北アフリカから中東にかけての地域と、フランス、イタリアなどのヨーロッパ、ブラジルなど世界の広い地域で食べられている。（ウィキペディアより）

カクテキ Kkakdugi		冬沈漬け Dongchimi
Bossam Kimchi		白菜キムチ Baechu Kimchi

台湾料理牡丹龍蝦	福建料理佛跳牆	広東料理廣式花拼	江浙料理東坡肉

上海料理紅焼鮮下巴	湖南料理富貴雞	四川料理鯉躍龍門	北京料理北京烤鴨


カオチャエ中部	サト・パト・クン / カエンルエアン南部

ソムタム / カイヤン（塩漬けカニ入り）北東部	カオニァオ・ヌェン（もち米飯と鶏のあぶり肉）カエブム / ナムプリック・オン / サイウア北部


BEEF	QUEENIES	SEAFOOD

LAMB	KIPPERS	DAIRY

Dishes

■　韓国編

■　中国編

■　タイ編

■　トルコ編

■　イスラエル編

■　チェコ編

■　フランス編

■　地中海料理編

■　西洋料理編


EZOGELIN ÇORBASI エゾゲソン・スープ結婚式のスープ

KARISIK DOLMA カルシック・ドルマ野菜にご飯や挽肉の詰め物をした料理	SiS KEBAP シシ・ケバブ角切りの肉とトマトや青トウガラシなどの串刺しのグリル

Dishes

■ 韓国編

■ 中国編

■ タイ編

■ トルコ編

■ イスラエル編

■ チェコ編

■ フランス編

■ 地中海料理編

■ 西洋料理編

■　韓国編

■　中国編

■　タイ編

■　トルコ編

■　イスラエル編

■　チェコ編

■　フランス編

■　地中海料理編

■　西洋料理編