My Travels

〜 旅で出会った小ネタ:北ドイツ編 〜

初のマイデジカメ持参旅行とあって、調子に乗って撮りまくった“ツボ”な風景。よかったらご笑覧くださいませ。

写真 ヒルデスハイムのマグダレーナ庭園にて。穴だらけの木片積んで何してるの・・・? と思ったら。
写真 “Insektenhotel”、虫さんのホテルなんですって。見た限り、宿泊客はいないようでしたけど。
写真 ヒルデスハイムのラーツケラーにて。“Haxe”を頼んだら、出てきたのがこれ。ボリューム凄いよ〜と(同行者に)聞いてはいて、逆に面白がって頼んだんではありますが・・・。皮がカリカリですっごくおいしかったんですが、最後は大食い選手権に出ている気分になりました。朝食を軽めに済ませてなければ、絶対完食できなかったものと思われマス。

ちなみにこのラーツケラー、入ってるお店の名前が“König von Bayern”。なんで、北ドイツだってのに、お店に入ると“Grüß Gott!”って挨拶されるんですねー。ゴスラーのラーツケラーもこの「バイエルン王」で、さすがにご遠慮申し上げました。ハノーファー中央駅では、バイエルン名物のレーバーケーゼを売ってるお店なんかありましたし(良い匂いにつられてつい買っちゃいました。ちなみに中国人かと訊かれた)。バイエルンの北への進出、おそるべしです(笑)
写真 クヴェドリンブルクで見かけたカフェの看板。
“Herzlich Willkommen”(心から歓迎します)の“Herz”がほんとにハートなんでありました。
写真 ふーん、鉄道とおもちゃの博物館かあ(さすがにそのくらいは読める)。時間もないし入らないけど。・・・って、え! う、動いてる〜!
“博物館”の字の下のところがレールになっていて、このおもちゃの電車、端から端までちゃんと走ってたんですよ〜。
写真 “Kein Trink Wasser!”飲み水に非ず。飲むなってことですね。ちなみにこの噴水の上の方はこんな像。クウェドリンブルク版ネロとパトラッシュ・・・(笑;どんないわれがあるかは知りません)。 写真
写真壁一面の瓦。繰り返しますが、これ屋根じゃありません壁です。斬新というか、並べた方も根性というか・・・。
写真ところ変わってゴスラーにて。ああ、歩行者ゾーンってことね、ということはよく分かるんですが、日本には無いセンスだな〜、と思いましたです。
写真ゴスラーからリューネブルクへ行く途中の乗換駅Uelzen。これ(←)がホームのエレベーター。ホームには珍しく待合室なんかもあったのですが、その外装もこんな感じ。そして、何気なく線路の反対側を見て、ひょえー。またなんとも斬新なデザイン+屋上緑化。こんな、駅自体が自己主張してるような個性的な駅、初めて見ましたよー。 写真
写真リューネブルクのとある(忘れた)銀行の支店前。普通に貯金箱の豚ちゃんかと思いきや、お腹に描いてあるのは手術風景だし、よく見ればその絵と同じように緑衣にマスクなんかしてるし、スケボー(?)には乗ってるし、わけ分かりません・・・。
写真リューネブルクのスーパーマーケット入り口にて。日本だと“犬お断り”って書くとこでしょうが、こちらは犬の一人称。発想の違いが面白かったです。そういえば、鋳造品に入れる銘も、「○○が私を作った」とモノを主体にして書いてましたね。
写真ツェレ市内にて。何の変哲もない(むしろ地味な)木組みの家ですが、その入り口に出ている文字は「POLIZAI」(警察)。所変われば警察署もこんなしゃれた建物なんですねえ。写真
写真こちらはインド料理店。「タージ・マハル」「タンドーリ」と書いてあります。
木組みの家とインドの不思議なコラボレーション。
写真ツェレの市庁舎入り口。インフォメーションの「i」にも見立ててるんでしょうけど、首枷っぽい金属の輪っかがぶら下がってるところを見ると、晒し柱だったんでしょうね、この入り口の二本の柱。で、建物の向かって左っ側を通りがかったら・・・。“PANGERSCHÄNE”って看板があって、爆笑する同行者。これ、「晒し柱酒場」って意味になるんだそうです。それで飲み屋の名前ですか・・・(笑)。写真
写真ツェレのラーツケラーでハウスワインを頼んだら、こんなかわいい容れ物に入って出てきました。このラーツケラー、勘定書が入ってる容れ物もこのかわいさ。もちろん料理(シュニッツェルのアンズタケソースを頼んだ)もワインも美味しかったですよ。 写真

おさかな三態。

写真 写真 写真
クウェドリンブルク リューネブルク リューベック

写真はありませんが・・・。ハノーファーの空港、手荷物検査のおじさんが、出てきた荷物をいちいち捧げ持って渡してくれました。私はどこぞのお姫様ですか〜(笑)。


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