Year of Ox

          

昨年の「ネズミ」はあえなくネタ切れでしたが、今年は楽でした(笑)。こつこつ集めておくこと、ですね。

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ホルスタイン エアシャー

1975.6.23 ポーランド発行

【ホルスタイン】 乳牛の一品種。オランダおよびドイツのホルシュタイン地方などで古くから飼養、改良されていた。雌で体重650kgくらいの大型で、毛色は黒と白の斑。乳量は年に6300kgくらいで多いが、乳脂肪は3.8%と少ない。イギリスのものは、とくにフリージアンと呼ばれやや小型。飲用乳、チーズ原料として好適。世界の酪農国に広く分布,日本の乳牛の大半を占める。

【エアシャー】 イギリスのスコットランド原産。白地に赤褐色の斑紋がある。角は竪琴状に上方にのびる。乳量は年4400kgくらい。固形分が多くチーズの原料乳に適している。寒さに強い。
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1976.8.28 チェコスロヴァキア発行 インド発行 1995.1.2 スウェーデン発行
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リンディアン牛 ハイランド牛
1960.2.29 スペイン発行 1984.3.6 イギリス発行 1973.10.25 ネパール発行

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1995.1.2 オランダ発行

オランダらしいポップな図案。チーズとチューリップの中に牛さんがいます。ちなみに牛の模様は欧州各国の地図だそうで。イギリスとイタリアはすぐ分かるんですが・・・

【飼育牛の輸出】


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ミンドロスイギュウ
1991.1.8 イギリス発行

別名タラマオ。アジアスイギュウに似るがずっと小さく、肩高1.05m前後、角の長さは35〜 50cmにすぎない。体は灰黒色で、目の前、のど、首の下面、ひづめの上などに白斑がある。フィリピンのミンドロ島の森林にわずか150〜200頭が生き残るだけといわれ、絶滅が心配されている。

解説は平凡社マイペディア・世界大百科事典より

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