【プロ野球12球団のキャラクター】

日本プロ野球セパ誕生50周年を記念して発行された、シール式の切手。
10年一昔といいますが・・・パ・リーグではオリックスと近鉄が合併して、仙台に楽天ができて、ダイエーがソフトバンクになりましたね。キャラクターの方は、近鉄のバフィリードと、日本ハムのファイティーが引退しているそうです。
そういえば「ドアラ」が全国区でブレイクしちゃいましたね〜。あれ、ナゴヤ球場時代からのキャラクターなんで(“青い”コアラって・・・! ってコドモ心に思いましたもの)、シャオロンより先輩なんですよね。この企画が今だったら、どっちが出てくるんだろ(笑)?
ちなみに、作成当時「12球団マスコット研究室」というサイトを大いに参考にさせていただいたのですが、どうやら閉鎖されてしまったみたいです。
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スライリー ホッシー シャオロン
広島東洋カープ 横浜ベイスターズ 中日ドラゴンズ
1995年に登場。ユーモラスで茶目っ気たっぷり、イタズラ好き(slyly)なキャラクターとして、命名。デザインは「セサミストリート」のキャラクターの考案・制作を手がけているアメリカのハリソンエリクソン社。 顔が☆形のキャラクター。球団名がベイスターズとなった1993年に登場。 シャオロン=小龍。1997年にナゴヤドームがホームグランドとなったときに誕生。 デザインは公募で決定された。
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つば九郎 トラッキー ジャビット
ヤクルトスワローズ 阪神タイガース 東京読売ジャイアンツ
1994年に登場。 愛称「つば九郎」は公募により選ばれた。ツバメの別称「つばくろ」と、九回・九人で行う野球の性質を合わせた名前。つばぜりあいに強く、苦労(九郎)しながら接戦をものにする意味も込められているとか。 セリーグの中では比較的早く登場したマスコット。虎(トラ)とラッキーを組み合わせ、また「幸運に向って」(to-lucky)という意味も込めて「トラッキー」と命名された由。 YGマークを顔に見立てたキャラクター。1992年に登場。愛称「ジャビット」は公募により選ばれた。ウサギのイメージは「頭脳的でスピード感あふれるプレーを目指す」ということから来ているのだそうな。
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レオ ファイティー ネッピー
西武ライオンズ 日本ハムファイターズ オリックスブルーウェーブ
手塚治虫作のマンガ『ジャングル大帝』から(但し姿は父親のパンジャの絵)。
1979年に西武ライオンズが登場したときからマスコットとして使われている。
翼竜プテラノドンがモデル。1993年に登場。 海神ネプチューンから。球団名がブルーウェーブと変わった1991年に登場。 デザインは松下進。
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ハリー・ホーク バフィリード マーくん
ダイエーホークス 大阪近鉄バファローズ 千葉ロッテマリーンズ
ホークスタウンを建設したホーク一世(福岡ドームに銅像あり)から数えて七代目、ホークスのエースで四番バッターを務めるスーパースターという設定。 仲間が他に多数いる。 近鉄が大阪ドームに移った1997年から登場。デザインはハンナ・バーベラ社 (『トムとジェリー』の製作に関わった二人が設立したアニメーション製作会社) 。
空想の国“バファローバレイ”から時空を超えてやってきたヒーロ―という設定。
カモメ。1992年に登場。
他にマーくんの彼女の「リーンちゃん」と、マーくんの弟の「ズーくん」 がいる。

1999.10.22発行

シート

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